JHNA健康通信バックナンバー

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第32号 糖化予防に、血糖値コントロールが必須

  最高の健康を手に入れよう!     32号 
 〇●━━━━━━━━━━━━━━━━━●
 ●  J H N A 健 康 通 信   
 ○                    
 ● 最新のホリスティック/ストレス栄養学で
 ○いつまでも若々しく、健康&ハッピーに!!
 ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
 このメールマガジンは、
 *健康情報が多すぎて何を信じたらいいのか
  わからない。
 *体のどこも悪くない、健康のはずなのに
  体調がすぐれない。
 *実年齢より、10歳若がえりたい!
 *とにかく、健康レベルをアップさせたい!
   そんな、あなたのためにお届けします。

 

 スリッパでも靴下でも、片っぽうだけ
 脱いで歩きまわるクセのある、
 
 ホリスティック栄養学修士&
 酵素栄養学スペシャリスト

 ナターシャ・スタルヒンです。
 
 いつ、なんで、こんなヘンな
 クセが身についちゃったのか…。
 
 ピンポ~~ンと、玄関にお客様が
 みえる時も、そのまま片足だけ
 裸足で出ていってしまい、
 
 ふっと気づいて、恥ずかしい
 思いをするのサ。
 
 さぁ~、今日も元気に
 いってみようか~~っ!
 
 
 ☆ 血糖値コントロールが必須    
 ★☆--------------------
 
 体内での糖化をなるべく抑え、
 AGEができるのを阻止することが
 老化防止/アンチエイジングの鉄則。
             
 でも、それって、どうしたら
 いいのかしら?
 
 糖化は体内のタンパク質にブドウ糖が
 結びつくことによって起こるわけで、
 
 血液中にブドウ糖が多くなる、つまり
 血糖値が高くなればなるほど、また、
 
 高い状態が長くつづけばつづくほど
 より多くAGEsがつくられ、蓄積し、
 
 各器官へのダメージが大きくなり
 老化プロセスが加速するっていう
 図式なのね。
 
 ということは、糖化を防ぎ、AGEsを
 体内にはびこらせないためには
 
 まず何よりも、血糖値が急上昇する
 ような状況をつくらないように
 気をつけて、
 
 血糖値の安定を保つということが
 と~っても、大切ということよね。
 
 血糖値のコントロールには
 インスリンというホルモンが深く
 かかわっているのだけど、
 
 インスリンは血液中の糖を細胞内に
 とり込むことで、血糖値をさげて
 くれる、ありがた~いホルモン。
 
 でも、
 
 細胞内にとり込んだ糖を脂肪にかえて
 蓄積させちゃうし、脂肪の分解も
 抑制しちゃう。
 
 血糖値をさげてくれるのはいいけれど、
 インスリンの出動が増えれば増えるほど
 
 あなたは太ってしまうばかりか、
 さまざまなトラブルが発生することに…。
 
 何か食べる時には、インスリンを
 刺激しない…血糖値をあげにくい
 
 食品を選んだり、血糖値をあげにくい
 食べかたを実践しなくちゃ~
 ダメってこと。
 
 それをちゃんとやっていけば
 スリムボディをつくりながら
 
 AGEsの蓄積を最小限におさえて
 老化を最大限スローダウンして
 
 いつまでも若さを維持できる♪
 
 もちろん糖尿病予備軍、あるいは
 糖尿病そのものだって、
 
 改善していく可能性大なのよっ!
 
  
 ☆ GI値を参考に
 ★☆----------
 
 血糖値を急激に上昇させる食品の
 最たるものといえば、砂糖と
 でんぷん質。
 
 あなたの大好きなスイーツやパン、
 ご飯、ググッと飲む缶入りコーヒーや
 清涼飲料水。
 
 こうしたものは、一気に血糖値をあげ
 インスリンの大洪水をおこすから
 
 避けるにこしたことないわね。
 
 ただ、なんでもかんでも糖質は
 避けるべき、っていうわけでは
 ないのよ。
 
 糖質だって体に必要な重要な
 栄養素だからね。
   
 あなたが炭水化物(糖質)を摂取
 したときに、どれくらい血糖値に
 影響するかを知るには
 
 GI値(グリセミックインデックス)を
 参考にするといいわね。
 
 これは、食品の炭水化物を摂取
 したときの血糖値の上昇度合いを、
 
 ブドウ糖(グルコース)を100とした
 場合の相対値で表しているものなの。
 
 GI値が高ければ高いほど血糖値が
 上昇してインスリン分泌も促される。
 
 でもね。
 このGI値だけに頼りすぎるのはNG。
 
 GI値自体、研究所によって
 数値にばらつきがあるし、
 
 GI値は、GL値(グリセミックロード)と
 あわせて見ていく必要があるの。
 (日本では知られていないけど…)
 
 例えば、ニンジンのGI値は高いけど、
 GL値は低く、普通に消費している
 分には、まったく問題にならないの。
  
 それに、食品そのもののGI値が高くても、
 一緒に食べるものや食べ方によっては、
 
 血糖値の上昇を防ぐこともできるからね。
      
 具体的なお話は、次回まで
 お・あ・ず・け。
 
 
 今日の授業は、これで終り。
 
 それでは、起立~~っ!
  
 礼 <(_ _)>。 
 
 
 解散~~ん!!
 
  
 ☆ あとがき
 ★☆-------
 
 二人の子供を育てながら家事+仕事で
 毎日、目がまわるほど忙しいときでも
 
 家の中のことを家政婦さんや他の人に
 頼んだことは、一切ないのだけど、
 
 ここにきて、飛ぶように過ぎていく
 時間を有効に使いたいとの思いが
 強くなり、
 
 週一で家事代行を頼むことに…。
 
 せっかくお金をだして家事をやって
 もらうのだからと
 
 はじめて来てもらうその日まで、
 掃除をせず、キッチンの洗いものも
 しないことに決めた。
 
 でも、来てもらう前日になって、
 やっぱ、「家の中が汚なく、だらしない
 と思われちゃう!」と
 いてもたってもいられなくなり、
 
 キッチンのあとかたづけ&全部屋の
 掃除、自分でちゃ~んと

    しましたから~~~っ!

   (何のための家事代行やら・・
   まあ、でも、結果的に家の中が
   片づいたから、いいんですけど~~)
 
 
  あなたが、最高の健康を手にいれ、
  いつもハッピーでいられますように…。 



 2011.10.25
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 ■発行者:
 Japan Holistic Nutrition Association(JHNA)
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 日本ホリスティックニュートリション協会

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