「体内年齢は、35歳」といわれ、有頂天になっている
ホリスティック栄養学修士&酵素栄養学スペシャリストのナターシャ・スタルヒンです。
これは、体脂肪率、筋肉量、骨密度、体の柔軟性などを総合的に判断しての評価だとか。
ついでに、【脳年齢チェック】をもやってみたら、20代後半」という判定がでた~っ♪
それに血液検査は、すべてA評価。
わたしは、実年齢より、ず~っと若い!と、思いたい気持ちでいっぱいだけど、ギックリ腰に、手首の故障、足首、関節のゆるみ、などで、現在、体中包帯ぐるぐる巻きの超~ポンコツ・ボディなのサ。
それでは、今日も元気にいってみようか~~っ!
☆ GI値・GL値を意識しよう!
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糖化→AGEの蓄積を防ぎ、老化の進行をくいとめていくためには、血糖値の高い状態が長くつづかないように安定をはかるということが大切ということはお話ししたよね。
血糖値の安定が必要なのは抗老化・アンチエイジングのためばかりでなく、ダイエットにも、糖尿病のコントロールにも、心のトラブル(うつ予防)や運動選手のパーフォーマンス向上などにも必須条件なのよ。
誰でも、食事をすると血糖値があがる。
正常な血糖値は食事をしてゆるやかにあがり、その後3~4時間で空腹時の値までさがるのね。
糖質度が高い、つまり値の高い食品を食べると血糖値は急速にあがってしまい、いろいろ悪影響が…。
また、高糖質のものを食べつづけていると、インスリンの通常分泌では追いつかなくなって膵臓にあるインスリンをつくる細胞が増えるの。
でも、それにも限界があって、負担がつづくとインスリンをつくれる細胞は、正常時の半分くらいにまで減ってしまうんだって!
そうなりゃ~、血液内の糖はだぶついてきて血糖値は高い状態がつづき、AGEsだって、どんどん蓄積しちゃう!
お菓子やパンなど、精製度の高い食品ほど、GI値、GL値ともに高く、「好ましくない」厳重注意食品。
白飯より玄米のほうが、若干GI値は低いものの、どちらも、血糖値に対する影響はあまりかわらず、「好ましくない糖質」なの。
逆に、くだものや野菜類は、低GI食品で安心して食べられる、「好ましい」食品。
一般的な食品のGI値とGL値をリストアップしておいたので、ご参考に・・。
☆ 食事のたびにこれだけ気をつけて
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つねに、低GI値・GL値の「好ましい糖質」を食べることを心がけるのは、当然のことだけど、糖質と一緒に食べるタンパク質や脂質とのバランスによっても血糖値は影響を受けるから普段の食生活で血糖値の安定をめざすには、炭水化物、タンパク質、脂質のカロリー配分比を4:3:3のバランスにするといいともいわれる。
この考え方は、「ゾーン・ダイエット」あるいは、4・3・3ダイエットとしてしばらく前に、マドンナ、トム・クルーズ、ニコール・キッドマン他、大勢のハリウッドスターが実践しているとのことで大人気となった食事法。
(日本では流行らなかったけどね…)
この食事法をきっちりおこなうにはブロック法という方法がすすめられているのだけど、ちょっと面倒だと感じるなら、自分の手をつかって見た目の量で大体判断するという方法もあるの。
これなら、簡単。
食事をするときには、まず、タンパク源を決め、自分の手の平(指さきから)の大きさ&厚さを確保。
(思っている以上に多い量よ)
炭水化物(糖質)は握りこぶしを基準に好ましい糖質であれば、1~2個分。
好ましくない糖質であれば、その半分。
食事をするたびに、このバランスを実現するよう心がければ、OK。
いつまでも若くいたい!脂肪を落としたい!と、思ったその時だけ何か特別ことをしても所詮、長つづきはしないもの。
生きている限り食生活はつづくのだから、簡単に実践できて、自分の食生活そのものになり得る、[血糖値安定食事法]を身につければ体内の糖化をふせぐことでアンチエイジングになり、しかも、無駄な脂肪も落ちちゃうの
だから(生活習慣病予防にもGOOD)
若々しいナイスボディがいつまでも保てる~!ってことねっ♪
☆ あとがき
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仕事の忙しさにかまけて、ま~ったく運動をしない日々。
せめて歩けばいいのだけど、その時間も、もったいない。
へたすると、1週間1歩も外に出ないな~んてこともあるから、ひどいもの。
これじゃ、筋肉は落ちちゃうしどうにかしなきゃ~と思いたち、週一で、パーソナル・トレーナーに自宅に来てもらうことにした。
来ちゃったら、強制的にやるっきゃないからね。
さっそく無料体験レッスンを申し込んだら、即来てくれて30分のレッスン。
これなら、つづきそうと翌週のレッスンを予約。
次の日、顔を洗って、上体を起こそうとしたとたんに、背筋にデンキが走り、ぎくっ!
ぎっくり腰で動けなくなってしまい、約したレッスンをキャンセル。。。
あ~ぁ。やっぱ、わたしゃ~運動しないほうがいい、ってことみたいですから~~っ!
あなたが、最高の健康を手にいれ、いつもハッピーでいられますように…。
2011.11.9
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■発行者:
Japan Holistic Nutrition Association(JHNA)
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