JHNA健康通信バックナンバー

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第33号 GI値・GL値を意識しよう!

  最高の健康を手に入れよう!    33号
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 ●  J H N A 健 康 通 信   
 ○                    
 ● 最新のホリスティック/ストレス栄養学で
 ○いつまでも若々しく、健康&ハッピーに!!
 ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
 このメールマガジンは、
 *健康情報が多すぎて何を信じたらいいのか
  わからない。
 *体のどこも悪くない、健康のはずなのに
  体調がすぐれない。
 *実年齢より、10歳若がえりたい!
 *とにかく、健康レベルをアップさせたい!
   そんな、あなたのためにお届けします。

 

 

 「体内年齢は、35歳」といわれ、
 有頂天になっている
 
 ホリスティック栄養学修士&
 酵素栄養学スペシャリスト

 ナターシャ・スタルヒンです。
 
 これは、体脂肪率、筋肉量、骨密度、
 体の柔軟性などを総合的に判断しての
 評価だとか。
 
 ついでに、【脳年齢チェック】をも
 やってみたら、20代後半」という
 判定がでた~っ♪
 
 それに血液検査は、すべてA評価。
 
 わたしは、実年齢より、ず~っと
 若い!と、思いたい気持ちで
 いっぱいだけど、
 
 ギックリ腰に、手首の故障、足首
 関節のゆるみ、などで、現在、
 体中包帯ぐるぐる巻きの
 
 超~ポンコツ・ボディなのサ。
  
 それでは、今日も元気に
 いってみようか~~っ!
  
 
 ☆ GI値・GL値を意識しよう!  
 ★☆--------------------
 
 糖化→AGEの蓄積を防ぎ、老化の
 進行をくいとめていくためには、
 
 血糖値の高い状態が長くつづかない
 ように安定をはかるということが
 大切ということはお話ししたよね。
 
 血糖値の安定が必要なのは抗老化・
 アンチエイジングのためばかりで
 なく、
 
 ダイエットにも、糖尿病のコントロール
 にも、心のトラブル(うつ予防)や運動
 選手のパーフォーマンス向上などにも
 必須条件なのよ。
 
 誰でも、食事をすると血糖値があがる。
 
 正常な血糖値は食事をしてゆるやかに
 あがり、その後3~4時間で空腹時の
 値までさがるのね。
 
 糖質度が高い、つまり値の高い食品を
 食べると血糖値は急速にあがってしまい、
 いろいろ悪影響が…。
 
 また、高糖質のものを食べつづけて
 いると、インスリンの通常分泌では
 追いつかなくなって
 
 膵臓にあるインスリンをつくる細胞が
 増えるの。
 
 でも、それにも限界があって、負担が
 つづくとインスリンをつくれる細胞は、

 正常時の半分くらいにまで減って
 しまうんだって!
                 
 そうなりゃ~、血液内の糖はだぶついて
 きて血糖値は高い状態がつづき、

 AGEsだって、どんどん蓄積しちゃう!
 
 お菓子やパンなど、精製度の高い食品
 ほど、GI値、GL値ともに高く、
 「好ましくない」厳重注意食品。
 
 白飯より玄米のほうが、若干GI値は
 低いものの、どちらも、血糖値に対する
 影響はあまりかわらず、
 
 「好ましくない糖質」なの。
 
 逆に、くだものや野菜類は、低GI食品で
 安心して食べられる、「好ましい」食品。
 
 一般的な食品のGI値とGL値をリスト
 アップしておいたので、ご参考に・・。
        
  
 ☆ 食事のたびにこれだけ気をつけて
 ★☆-------------------------
 
 つねに、低GI値・GL値の「好ましい
 糖質」を食べることを心がけるのは、
 当然のことだけど、
 
 糖質と一緒に食べるタンパク質や
 脂質とのバランスによっても
 血糖値は影響を受けるから
 
 普段の食生活で血糖値の安定を
 めざすには、
 
 炭水化物、タンパク質、脂質の
 カロリー配分比を4:3:3の
 バランスにするといいともいわれる。
       
 この考え方は、「ゾーン・ダイエット」
 あるいは、4・3・3ダイエットとして
 
 しばらく前に、マドンナ、トム・
 クルーズ、ニコール・キッドマン他、
 
 大勢のハリウッドスターが実践して
 いるとのことで大人気となった食事法。
  (日本では流行らなかったけどね…)
   
 この食事法をきっちりおこなうには
 ブロック法という方法がすすめられて
 いるのだけど
    
 ちょっと面倒だと感じるなら、自分の
 手をつかって見た目の量で大体判断
 するという方法もあるの。
 
 これなら、簡単。
       
 食事をするときには、
 
 まず、タンパク源を決め、自分の手の平
 (指さきから)の大きさ&厚さを確保。
    (思っている以上に多い量よ)
 
 炭水化物(糖質)は握りこぶしを基準に
 好ましい糖質であれば、1~2個分。
 
 好ましくない糖質であれば、その半分。
 
 食事をするたびに、このバランスを
 実現するよう心がければ、OK。
 
 いつまでも若くいたい!脂肪を
 落としたい!と、思ったその時だけ
 何か特別ことをしても
 
 所詮、長つづきはしないもの。
 
 生きている限り食生活はつづくの
 だから、簡単に実践できて、
 
 自分の食生活そのものになり得る、
 [血糖値安定食事法]を身につければ
 
 体内の糖化をふせぐことで
 アンチエイジングになり、
 
 しかも、無駄な脂肪も落ちちゃうの
 だから(生活習慣病予防にもGOOD)
 
 若々しいナイスボディがいつまでも
 保てる~!ってことねっ♪

 
 ☆ あとがき
 ★☆-------
 
 仕事の忙しさにかまけて、
 ま~ったく運動をしない日々。
 
 せめて歩けばいいのだけど、
 その時間も、もったいない。
 
 へたすると、1週間1歩も外に出ない
 な~んてこともあるから、ひどいもの。
    
 これじゃ、筋肉は落ちちゃうし
 どうにかしなきゃ~と思いたち、
 
 週一で、パーソナル・トレーナーに
 自宅に来てもらうことにした。
 
 来ちゃったら、強制的に
 やるっきゃないからね。
 
 さっそく無料体験レッスンを
 申し込んだら、即来てくれて
 30分のレッスン。
 
 これなら、つづきそうと翌週の
 レッスンを予約。
 
 次の日、顔を洗って、上体を
 起こそうとしたとたんに、
 背筋にデンキが走り、ぎくっ!
 
 ぎっくり腰で動けなくなってしまい、
 約したレッスンをキャンセル。。。
 
 あ~ぁ。やっぱ、わたしゃ~
 運動しないほうがいい、

   ってことみたいですから~~っ!
  
 
  あなたが、最高の健康を手にいれ、
  いつもハッピーでいられますように…。 



 2011.11.9
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 ■発行者:
 Japan Holistic Nutrition Association(JHNA)
 一般社団法人
 日本ホリスティックニュートリション協会

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