最高の健康を手に入れよう! 62号
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● J H N A 健 康 通 信
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● 最新のホリスティック/ストレス栄養学で
〇 いつまでも若々しく、健康&ハッピーに!
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このメールマガジンは、
*健康情報が多すぎて何を信じたらいいのか
わからない。
*体のどこも悪くない、健康のはずなのに
体調がすぐれない。
*実年齢より、10歳若がえりたい!
*とにかく、健康レベルをアップさせたい!
そんな、あなたのためにお届けします。
これまで片付けられなかった
仕事も、散らかった部屋も
連休中にスッキリ片付けたら
気分はハレバレ♪♪
ホリスティック栄養学修士&
酵素栄養学スペシャリスト
ナターシャ・スタルヒンです。
普段の日は、つぎつぎに予定外で
急ぎの仕事が入ってきちゃうから
自分で予定をたてていた仕事が
ち~っとも進まず、
ただただ、たまっていくばかり。
休日は、新たなことが入らないので
一気に片付けるチャンス!
どこにも行くヒマはないのサ。
それでは、今日も元気に
いってみようか~っ♪
☆ 中高年のダイエット成功術
★☆-----------------------
あたたかくなってくると
気になるのは、やはり
お腹まわりにた~っぷり
ついているお肉だよね。
ムダな脂肪を落とすことは、
みてくれの問題ばかりでなく、
疾病予防にも、と~っても大切。
健診などで、ちょっと太り気味
だったり、メタボを指摘されると、
医師に、「“食事と運動”で痩せ
なさい」というようなことを、
かならずいわれる。
でも、30代後半からのあなたが、
体脂肪をきちんと落とし、
その状態を保つためには
食事制限をしたり、運動をガンガン
やったところで、目標達成!とは
いかないのよね。
「若いときは、ちょっと食事を
控えるだけでやせられたのに…」
「以前は、運動を多めにやれば、
すぐお腹がひっこんだのに・・」
でも、今は、そう簡単ではないでしょ?
加齢とともに、膨張しはじめた
あなたの脂肪細胞をうまく
コントロールして
体脂肪をスッキリ落とし、
スリムなナイスボディを
維持するには
一時的なダイエットをくり返して
いても、ま~~ったく意味なし。
健康で長生きするための、一生
つづけられる正しい食生活を
身につけつつ、
次の6本柱で減量作戦を考える
必要があるの。
1.インスリン感受性をとり戻す
2.若いときのホルモンバランスを
とり戻す
3.身体活動を増やす
4.脳内セロトニンを増やす
5.基礎代謝率をあげる
6.脂肪細胞のシグナルを正常化する
どれか一つ選べばいい、という
ことではなく、すべて、同様に
大切なことなのよ。
☆ インスリン感受性をとり戻す
★☆--------------------
血糖コントロールとのからみで、
インスリンについては第32号で
とりあげたことがあるけど、
https://jhna-health.news/entry/032-glucose-control
1番目の「インスリン感受性を
とり戻す」ということで、もう
すこし突っ込んでみようね。
インスリンは血液中の糖を細胞に
送りこむことで血糖を下げてくれる
大切なホルモンよね。
でも、
加齢に伴って、細胞膜にある
インスリン受容体は、若い時の
感受性--機能性を失っていくの。
その結果、糖を取りこむ細胞が
インスリンに対して反応しづらく
なっちゃう。
→「インスリン抵抗性」
「まだ私はそんなトシじゃない」
と思っているあなたも、常日頃から
高糖質食品ばかり食べ、
血糖値の乱高下を招く食生活を
つづけていたら同じことが
おこってくるのよ。
本来、血液中の糖の80%近くは
骨格筋(筋肉)に取りこまれ、
エネルギーづくりに利用されるのね。
でも、インスリン抵抗性があると、
筋肉細胞は糖を取りこむことが
できなくなっちゃう。
そこでインスリンは、どんどん
分泌をつづける。
糖が血液中にあふれてヤバイ!と
察知した肝臓がせっせと糖を
遊離脂肪酸にかえていき
結果的に、体脂肪がどんどん
増えていくことに…。
(インスリンには脂肪分解を
抑制する作用もあるしね)
若いときのインスリン感受性を
とりもどすには
1日の摂取カロリーを
1,500~1,800kcalに抑えるのが
有効といわれるのね。
でも、単純なカロリーカットは
好ましくないし、
それだけで確実に脂肪を落として
いくのも無理。
もちろん、有効な栄養素やハーブ類も
あるけど、
リストの6番目にある、
「脂肪細胞のシグナルを正常化する」
ってことも同時に考える必要ありね。
これについては、次回とりあげましょう。
今日の授業は、これで終り。
それでは、起立~~っ!
礼 <(_ _)>。
解散~~ん!!
☆ あとがき
★☆-------
私はお寿司が大好きで、若いころ
80貫も食た時期もある。
でも、最近は、10貫も食べると
お腹いっぱい。トシなんだよね~。
まだまだ、目は別のネタを欲して
いるのに、お腹のほうが、完全
拒絶状態になっちゃう。
先日、一人でブラっと入った
お寿司屋さん。ネタが新鮮で、
と~っても美味しく
握りのご飯は半分にしてもらいつつ
中トロ、ホタテ、アジ、穴子、赤貝・・
超~幸せ気分で食べすすんだ
ところで、残念ながら、お腹
キツキツ・・。
シメに、「卵焼きをつまみで」と
注文。
そしたら、大将が、
「一人前だと大きいので、半人前に
しておきますねっ!」と、気を
利かせてくれた。
で、出てきたのは・・・
なんじゃこりゃ~~っ!
っていうくらい巨大な塊。
(20cmx10cmくらいあった!)
4つに切ってあるうちの1つを
半分だけ食べたところで、
「もういい~」って感じになったけど、
目の前にだされた食べものは
ど~しても残せない性分なので
無理矢理、口に押しこんで、
目を白黒させながら、完食。
でも、
それまで口にした寿司の美味しさの
余韻と満足感、幸せな気分は、
すっかり吹き飛び、
苦しさと、食べたことへの後悔
ばかりが
残ってましたから~~~っ!
(なんか、損しちゃった~~)
あなた&ご家族が、最高の健康を手にいれ、
いつもハッピーでいられますように…。
2013.5.8
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■発行者:
Japan Holistic Nutrition Association(JHNA)
一般社団法人
日本ホリスティックニュートリション協会
◆協会サイト: https://j-hna.org
◆健康情報サイト:
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