JHNA健康通信バックナンバー

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第105号 エストロゲンは悪者ではないけれど・・

  最高の健康を手に入れよう!   105号
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 〇 いつまでも若々しく、健康&ハッピーに!
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 このメールマガジンは、
 *健康情報が多すぎて何を信じたらいいのか
  わからない。
 *体のどこも悪くない、健康のはずなのに
  体調がすぐれない。
 *実年齢より、10歳若がえりたい!
 *とにかく、健康レベルをアップさせたい!

   そんな、あなたのためにお届けします。

 

 新春のお喜び、申し上げます。
 本年もよろしくお願いいたします。
 <(_ _)>

 ホリスティック栄養学修士&
 酵素栄養学スペシャリスト

 ナターシャ・スタルヒンです。

 年末年始の休みが少なかった
 ためか、はたまた、年末の
 PCクラッシュのためか、

 これまでで最も正月らしからぬ
 正月だった。

 毎年、何百枚も出していた
 年賀状を書くことも、

 これまで欠かすことのなかった
 おせちの準備も一切しなかったし、

 なんと~!
 初詣にも行っていないのサ!
 
 それでは、今日も元気に
   いってみようか~~っ♪


 ☆ 悪者ではないけれど・・
 ★☆-----------------------

 「エストロゲンはいい物だと
  思っていたのに、本当は、
  悪いものだったんですね」

 というようなメールを何通も
 いただいた。

 誤解ないようにいっておきたいの
 だけど、エストロゲンは、
 決して悪者ではないのよっ!

 エストロゲンとプロゲステロンは、
 それぞれが単独で働くだけでなく、
 互いに作用しあって、

 子宮の状態をコントロールして
 いるけど、
           
 特に、エストロゲンは、子宮や
 卵巣への作用だけでなく、
 女性らしい体をつくり、

 肌のハリや弾力を保ったり、
 精神状態の安定、脳細胞の
 機能維持や骨の健康の維持、

 さらには

 心臓・血管系の病気にかかりにくく
 するなど、さまざまな重要な役割を
 担っているの。

 閉経後、エストロゲンの分泌量が
 減ると、骨粗鬆症、心臓病、認知症
 などのリスクが増える。

 つまり、エストロゲンの存在
 なくして、女性の美と健康は
 あり得ない!ってこと。

 女性だけでなく、男性にだって、
 エストロゲンは必須なの。

 体にとって必要なホルモンだからこそ
 体内でつくられているのだからね。

 問題になるのは、(くり返しになるけど)

 この大切なホルモンが少なすぎたり
 多くなりすぎたりする場合。

 とくにエストロゲンが優勢になって、

 プロゲステロンやテストステロンとの
 バランスが崩れてしまうことは
 大問題ね。


 ☆ キセノエストロゲンがいっぱい
 ★☆-----------------------------

 女性はもちろんだけど、男性でも
 子供でさえ、実は、エストロゲン
 優勢の影響を受けているの。

 ナゼって、私たちの周囲には
 エストロゲン様物質が、身の回りに
 溢れかえっているからね。

 乳ガンや子宮ガン、前立腺ガン
 などが増えている理由の一つも、
 これらの存在。

 “環境ホルモン(エストロゲン)”ね。

 “キセノエストロゲン”とも呼ばれる
 これら物質は、環境中に存在する
 化学物質で、

 エストロゲンのような構造&
 作用をもっていて、

 ホルモン系を攪乱させちゃうの。

 たとえば、DDTという殺虫剤は、
 随分昔に使用が禁止されているけど、
 その分解物は

 環境の中に長くとどまって影響を
 あたえ続けているし、食物連鎖を
 通じて生体濃縮されちゃう。

 環境にばらまかれているもの
 ばかりでなく、私たちが
 普段使っているさまざまな製品・・

 殺虫剤、化粧品類、シャンプーや
 コンディショナー、消臭剤、
 石けんや各種洗剤、柔軟剤、漂白剤、
 プラスチックやラップ類、缶詰
 (内側コーティング)、

 また、日々口にしている、肉類や魚類、
 野菜や果物にも含まれていたりする。

 私たちの生活は、エストロゲン様
 物質オンパレードになってしまって
 いるの。

 それらを完全に排除して生活する
 なんて、もはや不可能といっていい。

 じゃ~、どうすればいいの?って
 ことは、次号から少しずつ、
 お話ししていこうね。

 ちなみに、環境ホルモンだけでなく、
 食生活の乱れ、肝機能の低下、
 
 ストレス、肥満などによっても
 エストロゲン優勢になる。

 こうしたことも含めて、あなたの
 ホルモンバランスを整えるヒントを
 お伝えしていこうね。


 今日の授業は、これで終り。

 それでは、起立~~っ!

 礼 <(_ _)> 。 


 解散~~ん!!


 ☆ あとがき
 ★☆-------

 年末号を配信した日の朝のこと。。
 起きたら、なぜか、首じゅう
 湿疹だらけ!!

 肌のトラブルって、これまで、
 ま~ったく経験がなかったので、
 ビ~ックリ。

 もしや、タートルネックの
 セーターが犯人かも…?

 冬服はすべてタートルといって
 いいくらい私はタートルネックの
 愛用者なんだけど、

 湿疹がでる前日は、今年最後の
 ゴルフにタートルを着ていって、
 汗をかいていた。。

 それにしても・・???

 セーター類は、すべて洗濯してから
 しまっていたけど、保管中にカビが
 発生??

 いてもたってもいられなくなり、
 今あるセーターをぜ~んぶ洗って
 しまうことに…。

 とり急ぎ、外出前に洗濯機に6~7枚
 放り込んで、おうちクリーニングに設定。

 40分程度で戻る予定だったから、
 すぐ干せばお日様がでているうちに
 乾いてくれるはず

 だったけど・・・・

 外出から戻るやいなや電話がはいり
 対応しているうちに、洗濯物のことは

 す~っかり忘れてしまった。

 夜寝る前、鏡の前で、首ばかりでなく
 顔にまで広がってきた湿疹をみて、
 急~に思いだした。。

 ヤバ~っ!洗濯もの~~~~っ!、
 
 洗濯機まで、すっ飛んで行ったけど
 セーター達は、かなり悲惨な状態に

 なっていましたから~~~っ!


 あなたが、最高の健康を手にいれ、
 いつもハッピーでいられますよ~に・・。


 2016. 1. 12
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 Japan Holistic Nutrition Association(JHNA)
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 日本ホリスティックニュートリション協会

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