最高の健康を手に入れよう! 113号
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● J H N A 健 康 通 信
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● 最新のホリスティック/ストレス栄養学で
〇 いつまでも若々しく、健康&ハッピーに!
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このメールマガジンは、
*健康情報が多すぎて何を信じたらいいのか
わからない。
*体のどこも悪くない、健康のはずなのに
体調がすぐれない。
*実年齢より、10歳若がえりたい!
*とにかく、健康レベルをアップさせたい!
そんな、あなたのためにお届けします。
日本でも実践している人が
いることを知り、かなりの
ショックを受けた、
ホリスティック栄養学修士&
酵素栄養学スペシャリスト
ナターシャ・スタルヒンです。
健診の控え室で一緒だった
50代(?)の女性が、「乳がん予防に
両乳房を切除した」って…。
もう、ビックリ。
私は若い時から「胸が大きいと
乳がんになりやすいから気を
つけて」と、言われつづけて
きたけど、
乳がんへの恐怖より、胸が大きいこと
そのものが、大のコンプレックスで、
整形で半分くらい切り取っちゃい
たいと、いっつも思っていたのサ。
それでは、今日も元気に
いってみようか~~っ♪
☆ 乳がんリスク高まる一方
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歌舞伎俳優の市川海老蔵さんが
奥様の麻央さんについて、
「乳がんで闘病中。深刻な状況」と
明かした衝撃的な会見をみて、
「私は大丈夫かしら?」って
心配になった人も多いのでは?
日本人女性の場合、乳がんは
35歳ころから増え始め、
40代後半から50代前半でピークを
迎えるといわれているの。
発生率も死亡率も増えているから
女性としては、やはり心配よね~。
乳がんの原因のほとんどは、
女性ホルモンのエストロゲンが
深く関わっていることが
知られている。
経口避妊薬の使用や、閉経後の
女性ホルモン補充療法など、
体外から女性ホルモンを追加
することによってリスクが高くなる
可能性があるともされているけど、
このようにエストロゲンを外部から
補っている場合ばかりでなく
これまで何回にもわたって、
お話ししてきたように、
先進国に暮らす私たちは、
エストロゲン様作用をするような
食べ物、身の回り品に取り囲まれて
生活をしており、
どうしても、エストロゲン優勢
状態になってしまっているの。
これが最大の問題といえる。
https://jhna-health.news/entry/105-estrogen-balance
もちろん、乳がんの家系、初潮が
早い(11歳前)、閉経が遅い、出産
未経験、出産年齢が高くなっている
(30歳以上)なども高リスク要因
だけどね。
あまり考えたくないけど、
このままでは
今後ますます婦人科系のガン、
とくに乳がんは増えていくの
ではないかな?
☆ マンモグラフィは救い主?
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がんは早期発見・早期治療が
基本的な考え方で
国が健康診断や検診を勧めて
いるけど、覚えておかなければ
いけないのは、
早期発見といっても、がん検査で
みつかる癌は1センチ程度の
大きさになってから。
(10億ものがん細胞の固まり)
そこまでになるまでには、通常
10年~15年もかかっているの!
がんによっては、0.1ミリになると
転移がはじまるといわれるから、
転移性のがんだと、早期発見でも
遅すぎるということになっちゃうね。
乳がんの早期発見というと、
すぐにマンモグラフィが
思い浮かぶでしょ?
でも、マンモグラフィ検査に
ついては否定的な意見も多く、
米国では40歳以下の出産能力ある
女性には、推奨していないの。
検査を廃止する動きの国もある
のよ。
X線撮影は、少なからずとも
被爆をすることになるし、
活性酸素を暴れまわらせる。
がんの発生にも,促進にも
活性酸素が関わっていることを
考えると心配ね。
それでも、しっかり乳がんの
見極めができればいいので
しょうけど、
それが結構、むずかしいらしい。
とくに、日本人女性は欧米の
女性ほど乳房が大きくないから…。
乳房が大きかろうが小さかろうが、
乳腺の数にかわりはないの。
つまり、小さい乳房に乳腺が密に
なって存在しているってことね。
乳腺が密に重なる部分から、
がんの映像をとらえるは
至難の業とか…。
それに、
「マンモグラフィでみつかるような
がんは、治療しなくても自然消滅
する可能性が高い」って、
主張する医師もいるのよね~~。
私も個人的には、早期発見の
目的でのマンモグラフィ検査は、
おすすめしない。
でも、お風呂に入るときなど、
月1程度で自分でワキの下~胸を
触ってチェックする習慣を
つけることは、
ぜ~ったいに必要よ。
もっとおすすめは、毎日の
乳房マッサージ。
乳房を円を描くようにマッサージして
乳房のまわりに集中している血管、
リンパ腺などに刺激をあたえる
ようにするの。
乳房を意識的にいたわるように
することで、予防にもなるし、
異常なしこりの早期発見にも、
つながるんじゃないかな。
どんながんであっても、何の
理由もなくいきなり発生して
くるわけじゃない。
だから、
予防が第一のプライオリティ。
食生活やライフスタイルの問題大
だから、まず、そこから見直して
いくようにして、
がんにならない体をつくって
いきたいね。
今日の授業は、これで終り。
それでは、起立~~っ!
礼 <(_ _)> 。
解散~~ん!!
☆ あとがき
★☆---------
私も24歳くらいのときに
胸にしこりができて、
近所のクリニックにいったら
大きな病院にいくことをすすめられ、
「乳がんの疑い」ということで
がん専門病院にまわされ、
マンモグラフィを受けさせられた。
おっぱいをギューッっとつぶされ、
めっちゃ痛い経験をしたけど、
結局、がんではなかったみたいで、
しばらくしたら、しこりは跡形もなく
消えていた・・。n(ー_ー?)ン?
その後、米国ではマンモ検査に対し
警鐘をならす医師が多いことを知り
この検査を受けるのを一切やめたの。
日本人女性の罹患年齢は、40代後半
~50代前半がピーク。
欧米女性のピークは60~70歳と
いわれるから、
欧米型ボディの私は、まさに、
今、ピークど真ん中!
気をぬくことなく
これまで以上に
気をつけますから~~~っ!
あなたが、最高の健康を手にいれ、
いつもハッピーでいられますよ~に・・。
2016. 6. 27
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■発行者:
Japan Holistic Nutrition Association(JHNA)
一般社団法人
日本ホリスティックニュートリション協会
◆協会サイト: https://j-hna.org
◆情報サイト:
https://jhna-stresscare.info
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