最高の健康を手に入れよう! 115号
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● J H N A 健 康 通 信
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● 最新のホリスティック/ストレス栄養学で
〇 いつまでも若々しく、健康&ハッピーに!
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このメールマガジンは、
*健康情報が多すぎて何を信じたらいいのか
わからない。
*体のどこも悪くない、健康のはずなのに
体調がすぐれない。
*実年齢より、10歳若がえりたい!
*とにかく、健康レベルをアップさせたい!
そんな、あなたのためにお届けします。
国立がん研究センターから
先週発表された数字が、
と~っても気になっている
ホリスティック栄養学修士&
酵素栄養学スペシャリスト
ナターシャ・スタルヒンです。
それによると、2016年のがん
罹患数予測は初の百万人超えで、
101万200例!
(男性576,100例、女性434,100例)
がんの死亡数予測は、37万4千人!
(男性22万300人、女性15万3千700人)
健康業界に携わる一人として、
どうしても無視できない
数字なのサ。
それでは、今日も元気に
いってみようか~~っ♪
☆ アメリカでは減っているのに…
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高齢者が増えているから、
仕方がないといえば、仕方ない
のでしょうけど、
がん罹患数にしろ、がんの死亡数
にしろ日本では上昇の一途を
たどっているの。
その原因として、よく欧米型の
食習慣がやり玉にあげられるよね。
でも、米国では、がんの死亡者数は
減っているのよ!
マスコミによく登場する某医師は、
その理由として、
「体質が違うから」で、片付けて
いたけど、それって違うよな~って、
私は思う。
むしろ、セルフケアの考え方が
日本ではまだ根付いていないから
なんじゃないかな。
米国では、ちょっとした病気でも
高額な治療費で、身上つぶして
しまいかねない。
だから個人個人が自分の体を
守ろうとヘルスコンシャス層が
増えている。
でも、日本では健康保険制度の
おかげで治療費や薬代の負担額は
少ないからね。
自分好みの食生活やライフスタイルを
変えなくたって、体調をくずしたら
病院へ行けばいい。医者が治して
くれる、って考える人が多くても
不思議じゃない。
自分の身を守るのは自分しかいない
って意識が、全体的に低いんじゃ
ないかな?
自分や家族が体調を崩したり、重い
病気を患って健康を損なうような
経験をしたことのある人だけでなく、
若いうちから・・健康なうちから
自分の体としっかり向き合って
健康的な食習慣やライフスタイルを
実践する人が増えていけば、
がんをはじめ、さまざまな病気が
減っていくはずなんだけどな~。
☆ 最も予防しやすいガン
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今回発表された2016年の予測では
肺、大腸、胃、膵臓、肝臓の順に
がんの死亡数が多いとのことだけど、
女性に限れば、大腸がんが一位。
(2015年と同様)
どんなガンであっても、予防が
第一であることは変らないけど、
大腸がんは、もっとも予防しやすい
がんの一つでもあるのよ!
大腸がんの発症/発育においては
ライフスタイル要因が支配的役割を
持っているといわれているの。
つまり、自分でコントロールできる
ことが、いくらでもあるってことね。
たとえば、極シンプルな運動として
日常的に「元気に歩く」だけでも、
大腸がんリスクは18~24%減少!!
さらに重要なのが食事ね。
食事の要因は、すべてのがんに
おいて影響があるけど、大腸の
機能を考えれば
大腸がんにおいては、とくに
重要ってこと、想像できるよね。
口から入ってきて、排泄される
すべての食べ物は、大腸を通過
するわけだから…。
大腸の内側を覆っている細胞は、
つねに発がん性物質や炎症を
起こすような物質と
接しているってことだからね。
大腸がんリスクを高める食品
(または食品の構成物質)が
数えきれないほどあることが、
多くの研究でわかっている。
(もちろん調理法も影響)
逆に、大腸がんから守ってくれる
数々の食品や栄養素(サプリ)
なども明らかになってきている。
日本では、「薬事法」の絡みも
あって、こうした栄養素に
関する正しい情報は、キチンと
伝わりにくの。残念ながら。
でも、このメルマガでは、少しずつ
こうした情報も配信していくからねっ!
今日の授業は、これで終り。
それでは、起立~~っ!
礼 <(_ _)> 。
解散~~ん!!
☆ あとがき
★☆-------
私は、多種類のベーシックサプリを
毎日かかさず摂取している。
その中の1つ、天然のビタミンE
(γトコフェノールとγトコトリ
エノール中心に8種類の
Eがミックスされたもの)が
とり寄せている米国のメーカ―で
在庫切れのため、1ヶ月以上
待たなければならなくなったの。
仕方なく、間にあわせ商品ゲットの
ためドラッグストアに行ってみた。
そこで、ビックリ!
日本の表示法の問題もあるの
でしょうけど内容がよくわからず、
選びようがない!
同じビタミンEであっても、
体内での有効利用率は全然
ちがうのに
100%天然なのか、天然型なのか、
合成なのかの表示がないものが
ほとんど。
それらしき表示があっても不明確。
これじゃ~、一般の人は選べない。
トコトリエノールの含まれた製品も
あったけど、α~γのどれがどれだけ
含まれているかの表示はなし。
これじゃ~、お話しにならん!
一体、消費者は、何を基準に
選べばいいんじゃぃ????
結局、その製品が本当にいいのか
どうか確信をもてぬまま、
若干、細かい表示があった
原産国が米国の製品を買うしか
ありませんでしたから~~~っ!
(こんな状況では、栄養療法には
ぜ~ったいに使えないなぁ~)
あなたが、最高の健康を手にいれ、いつも
ハッピーでいられますよ~に・・。
2016. 7. 22
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■発行者:
Japan Holistic Nutrition Association(JHNA)
一般社団法人
日本ホリスティックニュートリション協会
◆協会サイト: https://j-hna.org
◆情報サイト:
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