無銭飲食するところだった
ホリスティック栄養学修士ウエルネス・カウンセラー&ストレスニュートリショニストのナターシャ・スタルヒンです。
正月早々、レストランで一人おいしい料理をたらふく食べ、「お会計!」とウエイトレスを呼んで、はじめて気がついた。
お財布を持っていなかったのサ!
自分のアホさ加減に呆れながら、今日も元気にいってみようか~~っ♪
☆ えっ!トマトが~~??
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あなたはトマトをよく食べる?
トマトには、ビタミンやミネラルが多く、何よりビタミンCやEよりも強力な抗酸化作用があるリコペンも豊富にふくまれているから、健康&アンチエイジングにバッチリよね。
胃を丈夫にする作用もあるし、毎朝空腹時に1~2個食べると高血圧症や眼底出血の予防になるともいわれている♪
でも、ちょっと待った~っ!
トマトにふくまれる成分の恩恵をうける人は大勢いるはずだけど、どんなに素晴らしい成分をふくむ食物であっても、すべての人にとって、その食べ物が有効作用するとは、限らないの。
マイナス作用してしまうことだってあるのよ。
アレルギーがある人は当然だけど、そうでなくてもね。
たとえば、あなたはヒザが痛いとか、関節痛/関節炎、筋肉痛がなかなか治らない、あるいは骨の異常とかってな~い??
もし、あれば、あなたがまず控えなければならないのが、トマトをはじめとするナス科の野菜なの。
トマト以外では、ナス、ジャガイモ、ピーマン、パプリカ、シシトウ、トウガラシなどね。
☆ マイナス作用も
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ナス科の野菜には筋肉や神経組織で働く酵素、コリンエステラーゼを阻害するグリコアルカロイドが含まれているの。
グリコアルカロイドには体にとってありがたい作用もあるのだけど、人によっては酵素が阻害され、本来分解されるべき物質がきちんと分解されずに蓄積するなどして、関節のこわばり、筋ケイレン、炎症、痛みなどを誘発するといわれているのね。
ナス科はカルシウムの代謝にも影響をあたえ、骨の変形に関与しているというレポートもある。
骨からカルシウムを引きだし、動脈、腎臓、関節に蓄積させてしまう作用もあるとか…。
このメカニズムに関しては、まだ、よく分かっていないことも多いみたいだけど…。
もしあなたが、関節、骨、筋肉などに関わるトラブル、慢性痛など悩んでいるなら、2~3週間(理想は3か月)、ナス科の食べ物を控えてみるといいね。
いろいろケアしているけど症状が改善しない!ってなげいているあなたは、意外にも、こうした食べ物が足を引っぱっているケースが多いのよ。
今日の授業は、終り。
それでは、起立~~っ!
礼 <(_ _)> 。
解散~~ん!!
☆ あとがき
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大変遅ればせながら、新春のお喜び申し上げます。
今年があなた、そしてご家族にとって素晴らしい年になることを心から願っています。
占いによると、私にとって今年は「大きな転機の年」なんだって。
ホリスティック栄養学の協会をたち上げてから準備期間を経て、いよいよ今年から本格始動。
3月17日からは、日常生活にすぐに役だつ、ストレス耐性アップのための栄養講座をスタートさせるし、5月12日からは、いよいよ認定講座がはじまり、秋にはストレスニュートリショニストの第一期生が誕生する♪
健康業界に足を踏みいれて以来40年間、私は、ず~~っと「健康教育」に専念したいと思いつづけてきたのだけど、その思いが、やっと神様にとどいてくれたのね。
巷の健康情報に惑わされて心身の健康レベルを低下させてしまっている人があまりにも多い今日この頃。
正しい知識を持ち、みずから高い健康レベルを維持しつつ、正しい情報を発信できる人たちが増え、つらい症状から解放され、笑顔になる人たちがどんどん増え、世の中、笑顔で溢れるようになればいいなぁ~~。。。
まずはあなたが、最高の健康を手にいれ、いつもハッピーでいられますよ~に・・。
2017.1.18
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■発行者:
Japan Holistic Nutrition Association(JHNA)
一般社団法人
日本ホリスティックニュートリション協会
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