前回の配信から、こんなにすぐに配信するのは初めて、
ストレスニュートリショニストのナターシャ・スタルヒンです。
前号で、ビタミンDのことをとりあげたら、
http://jhna-health.news/entry/169-immunity-stayhome
久々に、数名からご質問があったので早々に回答したいと思ったのサ。
ということで、今日も元気にいってみようか~~っ♪
☆ 羊毛が原料?
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今日は多くの質問のなかから、2問、とりあげようね。
Q. 「原料がラノリンでないほうがいいかも」の理由は?
ラノリンというのは、羊毛脂ともいうのだけど、羊毛に紫外線をあてると、ビタミンDが合成されるので、それを抽出して、ビタミンDのサプリがつくられているのね。
安価なのが、メリット。
羊毛でつくられたビタミンDでも基本的には天然の形態だけど、私たちは本来、魚の内臓からビタミンDをとってきた。
羊の毛からではないのよね。
もともと人が食べてきたもの、例えば、タラの肝油などを原料につくられたもののほうが私は、ベターだと思うわけ。
製品名が「肝油」でも、天然ではなく合成ビタミンのものもあるので注意。
ちなみに、医薬品のビタミンD製剤は、「活性型」。
日々摂取するサプリメントには適していないし、独自の判断で摂るのは避けてね。
☆ どちらが大切?
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Q. 「ビタミンDとCでは、どちらの方が大切ですか?」
ビタミンやミネラルほか、どんな栄養素についてもいえることだけど、どちらが、もう一方より大切かな~んてことは言えないのよ。
すべて、大切だから。
体内では、すべての栄養素がチームワークで働いているから、どれか一つ欠けるだけで、正常な機能が低下することに…。
身体のどこに影響がでるかは人それぞれだけどね。
ただ、サプリメントとして、ビタミンDとC、どちらか1つを選ぶとしたら、どっち?ということだったら、私だったら、ビタミンCを選ぶ。
ビタミンCには、[抗酸化作用],[抗炎症作用]、[抗ウィルス作用]、三拍子そろっているので、コロナ対策には必須。
でも、ビタミンCがそうした働きを発揮するには、政府が推奨している何十倍、時には数百倍の量が必要になるのね。
そんな量を、食べ物から確保することは、絶~対に不可能だからね。
ビタミンCはこの時期、本当~~~に重要なので、でも、近日中に詳しく書くようにするね。
今日の授業は、終り。
それでは、起立~~っ!
礼 <(_ _)> 。
解散~~ん!!
★ あとがき
☆★-------------
「トランプ大統領から、$1,200の小切手が届いた♪」
数日前、ニューヨーク在住の息子から、そんなメールが飛び込んできた。
米国の市民権を持っていないのに申請などの手続きもなしに、早々にコロナ禍の給付金ゲット。
日本にだって小切手あるのに、なんで、それを個人に、直接送付しないのかなぁ~?
今すぐ、お金がないと困る人は多いのだから、米国のようにさっさと小切手送ればいいのに!
全員に給付なら、なぜ申請が必要?さっぱりわからん。
申請書送る住所を把握しているんだから小切手送りゃ~、それで済む。
申請書を作成/印刷して各家庭に送る手間&膨大な費用+振込口座を記入して送り返す手間+1人1人の口座に振り込む手間&膨大な費用・・。
無駄が多すぎ~~っ!!
その分の予算、困っている人にまわせっ、ちゅうの!
マイナンバーカードを持っていれば早く給付が受けられるといっても、「カードに加え、PC対応ICカードリーダーライターまたは、iOS/Android用アプリに対応するスマートフォン(iPhone7以降)が必要」って・・
なんじゃ、それ???
チンプンカンプンじゃ~。
「緊急事態」なんだから、面倒くさいことは省いて、とっとと支給せんか~~~ぃ!!
(今日はグチってストレス発散!)
コロナに好かれないよう、しっかりセルフケアしてねっ!
あなたが、最高の健康を手にいれ、
いつもハッピーでいられますよ~に・・。
2020.5.08
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■発行者:
Japan Holistic Nutrition Association(JHNA)
一般社団法人
日本ホリスティックニュートリション協会
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