JHNA健康通信バックナンバー

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第26号 微量でも、長期になると…

  最高の健康を手に入れよう!   26号
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 ●  J H N A 健 康 通 信   
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 ● 最新のホリスティック/ストレス栄養学で
 ○いつまでも若々しく、健康&ハッピーに!!
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 このメールマガジンは、
 *健康情報が多すぎて何を信じたらいいのか
  わからない。
 *体のどこも悪くない、健康のはずなのに
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 *とにかく、健康レベルをアップさせたい!
    そんな、あなたのためにお届けします。

 

 

 原発のトラブル、安定まで6~9ヶ月
 というけどそれでFinish!(完了)とは
 いかないだろうと思っている
 
 ホリスティック栄養学修士&
 酵素栄養学スペシャリスト

 ナターシャ・スタルヒンです。
  
 こうしている間にも、環境には、
 どんどん放射線物質がバラまかれて
 いく・・。
 
 近辺の方々の不安は、いうにおよばず
 遠~~く離れていたって安心とは
 いえない。
 
 自分の健康は自分で守るっきゃ
 ないんだよな~!
 
 ということで、今日も元気に
  いってみようか~~っ!
 
 
 ☆ 微量でも、長期になると…  
 ★☆--------------------
 
 前号で、放射線のことにちょっと
 触れたら
 
 「もっと、くわしく教えて~」という
 メールが、何通も飛びこんできたので
 
 今回は、このような有害物質から
 どのように身を守ったらいいか
 考えてみましょうね。
 
 放射能モレで放出されるヨウ素131、
 セシウム134、ストロンチウム89、
 90などを含む放射線物質は、
 
 目に見えない細いチリとなって
 ほこりのような状態で飛んできます。
 
 これらが呼吸によって体内にとり
 こまれたり、大気や飲み水、食物
 などを汚染し、
 
 それを私たちが口にすることによって、
 放射線物質は体内に侵入してくる
 わけですね。
 
 問題は、どのくらいの濃度の放射線
 物質がいつどこにきたのか、また、
 いつ体内に侵入したのかがわからない
 ということ。
 
 花粉とかなら、それを吸い込むことで
 なんらかの反応がでれば、
 
 気をつけよう!ってなことになるけど
 放射線物質なるものは、
 
 色も臭いも、味もないので、飛んで
 きても、計測器をもたない限り、
 危険を知ることが、できないのね。
  
 呼吸や水・食べ物を経由して
 とりこまれた放射線物質は、
 
 血液に吸収されて体中に運ばれます。
 
 微量の放射線物質が体内に入った
 ところで、すぐに健康被害がでる
 ことはない。
 
 でも、いくら微量であっても
 
 長期間、慢性的に体内にとりこまれ
 つづけると、これら物質によって発生
 する活性酸素が
 
 体の内側から周囲の細胞膜をいためつけ、
 遺伝子に傷をつけることになります。
 
 これが、何年、何十年か後にガンや、
 奇形、心臓病ほか、生命を脅かす
 健康被害をもたらすことに…。
  
 
 ☆ 入ってくるものとして対応策を  
 ★☆--------------------
 
 環境に多量にバラまかれるように
 なってから、知らず知らずのうちに、

 体内に蓄積して現代人の体に深刻な
 影響をおよぼしている水銀や鉛、

 カドミウム、アルミニウムなどの
 有害ミネラル。 
 
 こうした有害物質と同様に、放射線
 物質も、いろいろなルートから
 否応なしに、「体内に入りこんで
 くるもの」と割り切っちゃったほうが
 いいんじゃないかと
 
 私は思っている。
 なんたって、
 
 大気中に放出されつづけている
 ばかりか、大量に海に捨てられ
 ちゃったんだもん。
 
 いたずらに恐れるのではなく
 その事実を受けとめて
 
 自分の体を守るための対策を
 たてていくしかないのよね。
  
 まず、なによりも放射線物質との
 接触を最小限にすべきなのは、
 当然のこと。
 
 呼吸を通じて吸い込むのが一番
 怖いから、外出時はマスクを着用
 するといいですね。
 
 あわせて花粉症用のゴーグル
 なんかを着用するのも◎。
  
 水や食物はシャットアウト…な~んて
 いうわけにはいかないから、

 なんらかの形で日々体内にとり込まれて
 いることを想定して、
 
 1  体内に入った有害物質を追いだす
        ↓
      デトックス
   
 2  遺伝子の損傷を未然に防ぐ
        ↓
      活性酸素対策
     
 3  傷ついた遺伝子を修復して元に戻す
        ↓
     核酸を意識してとる 
  
 これら3つのステップを
 
 日々の生活のなかでうまく実践して
 いくことが、これまで以上に重要に
 なってくるでしょう。
  
 これらスリー・ステップについて、
 くわしくは次回から順をおって
 お話ししていきましょうね。
 
  
 今日の授業は、これで終り。
 
 それでは、起立~~っ!
 
 礼 <(_ _)>。 
 
 
 解散~~ん!!
 
 
 あなたが、最高の健康を手にいれ、
 いつもハッピーでいられますように…。



 2011.4.26
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