最高の健康を手に入れよう! 7号
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● J H N A 健 康 通 信
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● 最新のホリスティック/ストレス栄養学で
○いつまでも若々しく、健康&ハッピーに!
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このメールマガジンは、
*健康情報が多すぎて何を信じたらいいのか
わからない。
*体のどこも悪くない、健康のはずなのに
体調がすぐれない。
*実年齢より、10歳若がえりたい!
*とにかく、健康レベルをアップさせたい!
そんな、あなたのためにお届けします。
連日の寝不足とオーバーワークで
免疫力が低下したためか
6年ぶりに扁桃腺が真っ赤に、
大きく腫れあがった
ホリスティック栄養学修士&
酵素栄養学スペシャリスト
ナターシャ・スタルヒンです。
こんなときには、のんびり寝て、
休んでいれば、数日間で、
腫れも痛みもおさまって
くれるはずだけど
そんなヒマなんて、ありゃ
しないから
久々に「ビタミンCフラッシュ」を
することに…。
これは、一時的にビタミンCを
超多量摂取して、
体内から悪いものを一気に
流し出していく
ホリスティック療法の一つ。
このおかげで、なんと24時間後には
完治!!
あらためてビタミンCパワーに
ビックリしたのサ。
さあ、それでは、今日も元気に、
いってみようか~~~っ!
☆ ビタミンCのミラクル効果
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この号から、酵素について書いて
いくつもりだったのだけど、
今回の体験結果に感激しちゃって
どうしても、ビタミンについて
書きたくなったので、
おつきあいくださいね。
ビタミンCといえば、一番ポピュラーな
誰でも知っているビタミンですよね。
シミを薄くするというような
美容イメージが強いビタミンだけど、
実は、全身のありとあらゆる代謝に
関与しているんですね。
コラーゲンの合成には、ビタミンCは
不可欠だし、性ホルモンや、抗炎症
ステロイドホルモン、アドレナリン、
ノルアドレナリン、ドーパミンなどの
ホルモンの生成も、ビタミンCがないと
減少するの。
毒物・不要物の処理に働く酵素の
サポーターになり、
(デトックスに、なくてはならない)
脂肪酸をエネルギー化するにも必要。
(ダイエットにも不可欠ということ)
脂肪の消化・吸収のために肝臓が
分泌する胆汁酸は
コレステロールが原料だけど、
ここでもCが活躍。
ウイルスの感染を抑える
インターフェロンの合成や
発がん物質「ニトロソアミン」の
生成を阻止したり、
活性酸素の害から生体組織を守る
スカベンジャー効果などなど、
ビタミンCの働きをあげていくと
リストは永遠とつづいていきます。
こうしたことから、ホリスティック
栄養学の重要な一分野である
【栄養療法】では、
どのような体のトラブルにおいても
ビタミンCを必須栄養素として
位置づけ、1日2グラムから
数十グラムまでの多量摂取を
すすめることが多いの。
(厚労省の所要量は1日0.1グラム)
☆ ビタミンCを多量に摂る意味
★☆----------------------
ビタミンCの活性酸素に対する効果は
あなたも、聞いたことあるでしょう?
たとえば、風邪のウイルスなどが
体内で暴れまわっているときは、
その周辺で大量の活性酸素が
発生していて、同時に多量の
ビタミンCが消費されているの。
このようなときには、ある程度の
ビタミンCを摂ったくらいでは、
まったく効果がないんですね。
活性酸素をやっつけるための
“弾丸”をもっているビタミンCを、
[還元型ビタミンC]といい、
すでに弾丸を使ってしまった
ビタミンCは[酸化型のビタミンC]
と呼ばれるの。
サプリには、[還元型]のビタミンCが
使われますが、体内で仕事をするうちに
[酸化型]に変化していきます。
[酸化型]は、それ自体がラジカル
(凶暴分子)となってしまうので、
困った問題を引き起こすことに...。
したがって、
体内にビタミンCがたくさんある
だけではダメで、
[還元型] >[酸化型] のバランスを
維持するため
活性酸素をまとめて一掃する
くらいの [還元型ビタミンC]を
摂る必要があるの。
健康維持には1日1~2グラムで
十分なビタミンCでも、
風邪をひいたときなどは
[還元型] > [酸化型]のバランスの
ために、1日数十グラムは必要に
なるとされるんですね。
もちろん、これだけ大量の
ビタミンCを毎日とりつづける、
というのではないの。
今回の私も、約30グラム程度の
ビタミンCを摂ったのだけど、
1日で治っちゃった・・。
なので、突発的な体のトラブルで、
これだけの量が必要なのは、
1日から数日に限るということね。
身体が抱えるトラブルによって、
どのくらいのビタミンCが必要かは、
それぞれ違います。
また、個体差によっても、必要量は
変わってきます。
自分の体がどれくらいのビタミンC
量を必要しているかは、実際に
摂取して試してみるしかありません。
☆ あとがき
★☆------
「ノドが痛~い。風邪かなぁ?」
といったら、すかさず、
「ベンザエース飲みなよ!」と、主人。
なんたって薬信仰が根強く、それさえ
飲めばすぐ治ると信じて疑わない
から困る。
私は、どんなことがあったって、
薬は、ぜ~~ったいに口にしない。
「副作用はない」というものでも
体にとっては異物だし、
【毒】だと思っているから・・。
私が断ると、意地になって、水の
入ったグラスと何粒かの錠剤を
手の平に持って追っかけてくる。
口をこじ開けられそうになっても
私は、かたくなに拒否。
いくらいわれたって、イヤな
もんはイヤっ!
「ほんと、ガンコなんだから~」と、
最後は諦めるけれど、
そういう彼だって、
私がいくらサプリメントを
すすめても、ぜ~~ったいに
口にしませんから~~~~っ!
(結局、似たもの夫婦なのよね。。
きゃ~~!今計算してみたら、
今年結婚40周年だ~っ)
あなたが、最高の健康を手にいれ、
いつもハッピーでいられますように…。
2010.3.31
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■発行者:
Japan Holistic Nutrition Association(JHNA)
一般社団法人
日本ホリスティックニュートリション協会
◆協会サイト: https://j-hna.org
◆情報サイト:
https://jhna-stresscare.info
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