最高の健康を手に入れよう! 31号
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● J H N A 健 康 通 信
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● 最新のホリスティック/ストレス栄養学で
○いつまでも若々しく、健康&ハッピーに!!
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このメールマガジンは、
*健康情報が多すぎて何を信じたらいいのか
わからない。
*体のどこも悪くない、健康のはずなのに
体調がすぐれない。
*実年齢より、10歳若がえりたい!
*とにかく、健康レベルをアップさせたい!
そんな、あなたのためにお届けします。
デパートのトイレの鏡の前で、
バックからヘアブラシを出したら、
一緒にゴミがポロって出てきて
床に落ちた。
隣の人にジロリと見られ、
とっても恥ずかしかった
ホリスティック栄養学修士&
酵素栄養学スペシャリスト
ナターシャ・スタルヒンです。
最近、どこへ行ってもゴミ箱が
少ないから、ガムや飴を包んだ
銀紙やセロハンを、
クルクルって丸めて、ポンポン
自分のバックに放りこんでいた。
こんな習慣やめな~、あかんな~。
さぁ~、今日も元気に
いってみようか~~っ!
☆ あなたの体内の糖化率は?
★☆--------------------
タンパク質の"糖化"によってできる
AGEsが体内にたまることによって
老化が進行する、
ってことは、前回お話ししたよね。
さて、あなたの老化速度が実年齢より
早いか、はたまた、遅いかを知るには
あなたの体内で、どのくらいの糖化が
起こっているかわかればいい訳だけど
その指標になってくれるのが
グルコヘモグロビンA1c。
健康診断などで、血液検査をすると
【HbA1c】と表示される数値なんです。
AGE測定器なるもので、糖化年齢を
測定してくれるクリニックもある
ようだけど
そんな特別のことをしなくても
健診の結果表をみるだけでOK。
さあ~、今すぐ確認してみてっ!
HbA1cは、通常、糖尿病などの
血糖値のコントロールのために
使われる数値だけど
体内の糖化の進みぐあいを簡単に
知るための指標でもあるんですよ。
ヘモグロビンは、酸素の運び役である
赤血球内に存在するタンパク質の一種。
糖化は、食事などから摂取した
ブドウ糖が体内のタンパク質と結び
つくことによっておこるのだけど、
他のタンパク質同様、ヘモグロビンも
糖化します。この糖化の割合を
示しているのがHbA1c。
血液中に糖が多ければヘモグロビンが
糖化する割合も高くなり、HbA1cは
上昇します。
ヘモグロビンの糖化のみならず、
目の水晶体、腎臓組織、血管、皮膚
などなど
体内の他のあらゆるタンパク質も、
同様に糖化されていることが
考えられることから
HbA1cが高ければ高いほど、あなたの
老化速度は速い、ってことになるの!
☆ 5%以下にキープ!
★☆----------------
糖質の摂取が少なく、正常なインスリン
反応をもつ、やせ体質の人は、
ヘモグロビンの4.0~4.8%が
糖化しているとされるの。
これは最低限の、かつ、生きていれば
避けることのできない、"正常な糖化"。
つまり、実年齢どおりにエイジングが
進んでいる状態っていうことね。
HbA1cの正常値は4.3~5.8%とされる
けど、この正常値内であれば安心と
いうわけではなく、
正常値内であって、数値が高くなるほど
心臓発作やガンのリスクは上昇し、
HbA1cが1%増える毎に、死亡率は
28%も増えるんですって!
HbA1cを5%以下にキープしていれば
あなたの老化スピードは、まあ、
正常範囲で実年齢どおりエイジング
しているといえるけど
5%以上だと、あなたにとっての
時間は、ものすごく早く進んで
いるようなもの。
肌の老化のように目に見える老化は
もちろん、体内の老化もドンドン
進んでいるってことよ!
糖化によって、すでにできてしまった
AGEは、蓄積する一方で、とり去る
ことはできないけど、
あらたな糖化をなるべく低く抑える、
つまりHBA1cを5%以下で維持する
ことは
老化防止/エイジングケアの
鉄則ね。
そのための秘策は、次号から・・
乞うご期待!
今日の授業は、これで終り。
それでは、起立~~っ!
礼 <(_ _)> 。
解散~~ん!!
☆ あとがき
★☆-------
私、ついに!先週、還暦を迎え
ました~。信じられな~い!
気持ち的には、まだ、まだ、
アラフォー世代。
20代の頃からの生活も大きく
変わってないし、その頃着ていた
服は、いまだに着られるし
体力も気力/脳力もメッチャ
充実しているからね。
私の父も母も、40代で亡くなって
いるので、
(父は40歳で、母は49歳で…)
私自身も50歳まで生きていない
だろうな~、なんて、ず~っと
思い込んでいたけど
いつの間にやら、そんな枠を
ヒョイッと乗り越え、
ただいま、記録更新中!って感じ。
「ボケるのだけはイヤだなぁ~」と
思っているのだけど、
脳のAGEsは、ビタミンCの多量摂取で
溶ける(?)とか、なんとか、つい最近、
論文がでたみたいなので、
これまで通り、Cと抗酸化栄養素を
ガンガンとって、「100歳で元気に
ゴルフやってるおばあちゃん」
めざしちゃいますから~~~っ!
あなたが、最高の健康を手にいれ、
いつもハッピーでいられますように…。
2011.10.13
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■発行者:
Japan Holistic Nutrition Association(JHNA)
一般社団法人
日本ホリスティックニュートリション協会
◆協会サイト: https://j-hna.org
◆情報サイト:
https://jhna-stresscare.info
■無断での転載・コピぺは厳禁!
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