JHNA健康通信バックナンバー

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第160号 腸内環境を整えよう (2)

  最高の健康を手に入れよう!   160号
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 ● 最新のホリスティック/ストレス栄養学で
 〇 いつまでも若々しく、健康&ハッピーに!
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 このメールマガジンは、
 *健康情報が多すぎて何を信じたらいいのか
  わからない。
 *体のどこも悪くない、健康のはずなのに
  体調がすぐれない。
 *実年齢より、10歳若がえりたい!
 *とにかく、健康レベルをアップさせたい!

   そんな、あなたのためにお届けします。



 これまで、アレルギーとは
 無縁!と思い込んでいた、

 ホリスティック栄養学修士
 ウエルネス・カウンセラー&

 ストレスニュートリショニストの
 ナターシャ・スタルヒンです。

 3か月前にインプラントの
 土台をいれて以来

 アレルギーに似たさまざまな
 症状に悩まされ続けてきた。

 それが実際、インプラントの
 せいなのかは???だけど、

 その土台をとり除いたとたん、

 すべての症状が、一夜にして
 きれいサッパリ消え去ったのサ。

 (口腔内の、ほんの小さな金属の
  全身への甚大な影響を実感~!)

 さあ、今日も元気に
  いってみようか~~っ♪


 ☆ プロバイオティクス
 ★☆-------------------

 前回お話ししたとおり、
  https://jhna-health.news/entry/159-gut-health-1


 私たちは、腸内に棲む膨大な数の
 微生物(マイクローブ)と共存
 しているので、

 アレルギーをはじめ、何か身体に
 トラブルを抱えているなら、

 腸内環境、もう少し厳密にいうと
 腸内フローラを整えることから
 はじめるのが◎。

 最近「プロバイオティクス」とか、
 「プレバイオティクス」という
 言葉を、よく聞くでしょ?

 オリゴ糖などのような、
 腸内の善玉菌のエサになる
 ものを摂取することで

 腸内環境を改善しようとする
 のが、「プレバイオティクス」。

 これに対し、乳酸菌の生菌や
 生菌製剤を摂取することで、

 腸内環境を改善させる考え方が、
 「プロバイオティクス」ね。
   (以下、プロバイオとします)

 プロバイオや「生きた乳酸菌」を
 謳った製品をとったところで、

 胃酸で分解されてしまうので
 腸に到達する前にほとんど死滅。

 たとえ生きたまま届いたとしても
 それらは通過菌にしかならない。

 いってみれば海外旅行中の
 観光客みたいなもので、

 それらが腸に定着して善玉菌を
 増殖させることはないのね。

 とはいえ、生菌でも、死んで
 いる菌であっても、

 有用菌をとり入れることで
 腸内環境にはプラスに作用
 するのよ。


 ☆ 自分にあったものを
 ★☆------------------
 
 有用菌をとり入れるには

 サプリほか、殺菌されていない
 発酵食品(ヨーグルト、ピクルス、
 キムチ、味噌など)や

 生菌を添加した非発酵食品
 などがあるね。

 細菌は、昔ながらの細菌を
 使う段階を省いてつくった、

 インスタント(偽?)発酵食品も
 多いから、注意が必要ね。

 自分にあったプロバイオ食品や
 サプリをみつけるには、

 いろいろなものを自分の
 体で試してみるしかない。

 個人個人の腸内フローラは、
 み~んな違うから

 他の人にとって効果的なものが
 自分にとって効果ないどころか、

 マイナス作用するケースも
 多々あるからね。

 特定のプロバイオ食品試すには、
 あるメーカーの例えばヨーグルトを

 毎日少なくとも1週間食べて
 みて、相性を確認するのが◎。

 相性が悪いと思ったら(例えば
 腹部膨満感や腹痛を引き起こす)

 違う種類の発酵食品を選んで、
 やはり1週間程度試してみてね。

 サプリであれば、複数の微生物株を
 含むものがいいね。
  → https://iherb.co/dh6bJNKf


 プロバイオ食品を選ぶときには
 かならず、ラベルを確認。

 例えばヨーグルトなら、

 原材料名のところに「生乳」の
 記載だけあるものが、ベストね。

 砂糖やブドウ糖果糖液糖(コーン
 シロップ)その他の甘味料が

 原材料表示、最初の3つ以内に
 あげられていたら、

 その製品は避けるようにね。


 ☆ あとがき
 ★☆--------

 腸内環境を整えていく上で
 意外にも足を引っ張るのが、

 歯の治療に普通~に
 使われてきたアマルガム。

 アマルガムは、その50%が
 有害金属の代表、水銀なの。

 口腔内で溶けだした水銀は
 腸内細菌叢を変化させるし、

 腸内環境を最悪の状態にする
 カンジダ菌の増殖も招いて、
 全身症状を引き起こす。

 説明のつかない疲労感や
 イラつき、夜間頻尿、

 食後の腹部膨満感や便秘、
 四肢のしびれ、ウツ等など…

 何をしても辛い症状が
 改善されなかった人が

 口腔内のアマルガムを
 完全撤去したとたんに

 こうした症状から解放された
 という例は数えきれないのよ。

 水銀に限らず、カドミウム、
 鉛、ニッケルやアルミニウム
 などの有害金属も、

 身近な食べ物や日用品など
 から体内に取り込まれ

 腸内環境を乱すほか、

 あなたの心身にさまざまな
 悪戯をしかけてくる。

 有害金属をキチンと
 排泄できているか、

 それらが他のミネラル
 バランスに影響をおよぼして
 いないかなどは、

 毛髪ミネラル検査で確認可能よ。
 あなたの体調不調解消に役立ててね。
 

 今日の授業は、終り。

 それでは、起立~~っ!

 礼 <(_ _)> 。 

 解散~~ん!!


 あなたが、最高の健康を手にいれ、
 いつもハッピーでいられますよ~に・・。


 2019.9.8
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 Japan Holistic Nutrition Association(JHNA)
 一般社団法人
 日本ホリスティックニュートリション協会

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